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打ち水

2010年08月19日 20:00

涼を求める気持ちはわかりますが,炎天下,太陽光によって高熱源体と化したアスファルトに柄杓で水を撒いて「打ち水わっしょい!」みたいな新聞記事とか写真とかを見ると…ちょっと違うんじゃないか?と思うゴラヲでございます.

お前ら,ただ単に水遊びしたいだ…あ!浴衣姿の女性が見たいだけ違うか!?と.

打ち水という言葉の響きだけで涼しさを感じてしまう日本人ではありますが,最近イベントで行われているのは間違ってると思います.もちろん,どのような状況化であっても気化熱で周囲の温度が下がるのは間違いありません.温度を下げよう!という触れ込みに間違いはありませんが,決して快適になるわけではないと注釈つけておくべきだ,と思います.冷静に考えるとわかりますが,時と場所を間違えた打ち水は湿度上昇によって不快指数が増すだけの代物です.

土砂降りの夕立ですら,ある程度降り続かないと涼しくはなりません.5分や10分降った程度ではその後はサウナ化します.まるでスコールのような雨であってもこの状態なのに,水量がバケツ単位の打ち水をアスファルトにやったところで…熱せられたフライパンに小さじ一杯の水いれたらどうなるの?って感じです.

色々と決まり事があったはずなんですよ,打ち水って.
早朝または夕方に,とか.夕方は日陰に,とか.うまく工夫して,蒸発(気化?揮発?昇華?どれ?)の時間を引き延ばし,水を含んだ土(アスファルトとか意味ないし)の上空の大気を冷やして周囲と温度差を生じさせて空気の対流を生み,風を起こして涼を感じる,などなど.

京都の町屋なんてのはまさにそうですよね.家を挟んで道路と坪庭に水を撒いて室内の暑い空気が流れ出すようにする…なんてのは良く考えられてると思います.もちろん,いまじゃ道路はアスファルトになってるもんで意味がないらしいですが(笑)

打ち水って庶民の知恵だったと思うんですが,肝心な知識は忘れ去られてる…そんな気がします.ま,イベント的にやっていることで全てを判断するのは間違っているんですけど,どうせイベントをやるのならちゃんとした方法でやったほうがいいんじゃね?と.

あと…ヒートアイランドがどうだこうだというのなら,まずアスファルトを剥いだらいいんじゃね?と.
土埃が舞うから,ほっといても皆打ち水するよ,きっと.温度も下がって一石二鳥だ!

デメリットでかいか(笑)


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コメント

  1. もりつぐ | URL | -

    Re: 打ち水

    おおー 炎天下テニスコートの駐車場でやったぞ 不快指数200%
    しかも傾斜があったもんで、涼しかった木陰に熱湯がどっと押し寄せブーイングの嵐
    おかげで冷や汗… アリャ?

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