(前回のあらすじ)
見知らぬ老人から渡されたロッカーの鍵.なんの鍵かすらわからない状態のゴラヲに次々と襲いかかる刺客!
▲ たたかう
じゅもん
どうぐ
にげる
罵声をあびせる
ヤジる
ニゴラス!逃げるんだ!!
鍵を巡る戦いは始まったばか…なんだこれ?はいどうも,ゴラヲでございます.
iPhone4Sを予約するため携帯電話屋を訪れることは決めたものの,どの店舗に行こうかと悩むゴラヲ.近隣の店を検索してみると,率直に言ってゴラヲ内評価が最も低い店が「プレミアムショップ」とかいう認定をされていることを知って驚愕.この店には過去数回訪れているが毎回「もういいです」といって撤退している店だったりします.対応してくれる店員が違ってもその質は同じなのはなぜ?と疑問に思う店です.また,日本人同士なのになぜ日本語で会話が出来ないんだろう?と思わせてくれる店でもあります.それがプレミアムショップですか…いったいどういう基準で認定しているのか,そっちのほうに興味があるわぁ.
は,おいといて.
基準はともかく,仮にもプレミアムショップと認定されているのならもしかすると他店より入荷数が多かったりするのかもという期待&通勤路にある店なので寄り道しやすいといういつもの理由から立ち寄ってみました.駐車場が満車という時点で「待たされるな…」とは思いましたが,そこは大人なゴラヲ,一度決めたからには待つぞ!と.
先客が20名ほど.これは長丁場になるな…と気合をいれて待っていますと,ゴラヲと同じ目的で来店した人が店員と問答をしておりました.ダンボの耳をピクピクさせる必要もないほどの音量で会話している二人.
「だからね,何度も言うけど予約に来たのよ」
「今日は発表でして.販売は来週からになります」
「わかってるって.だからさ,予約に来たのよ」
「現在,予約システムがパンクしておりまして.予約出来ないんですよ」
「じゃあ,予約はできないの?」
「予約システムがパンクしておりますので,予約の予約になります」
「じゃあ,その予約でもいいんだけど.予約してよ」
「予約システムがパンクしておりますので,予約できないんですよ」
「だからね,予約をするための予約ってことでしょ?」
「ですので,予約システムがパンクしておりまして…ごにょごにょ…」
文字にすると「なに言ってんだ?」という感じですが,この会話が延々と続いているわけです.客のボルテージは徐々にアップ,店員はますます小声になり語尾が聞き取れなくなっていく…店員に聞きたい.客の言ってることのなにがわからないの?と.周囲で聞いてる全員がわかると思うんですが…みな苦笑してるし.テンパるにもほどがある(笑)
自分の接客が終わり,手の空いた隣席の店員が
「予約をするための予約ですが,現在は紙で記入していただいております」
と助け船を出すまで10分間以上,この得体のしれない会話が続いておりました.
おかげさまでゴラヲと同じく予約しようと待っていた人間にも「予約の予約かよ」と内容がわかっちゃったせいか受付でキャンセルをして続々帰っていきました.ゴラヲも帰ろうかと思いましたが,どうせ40分待ったんだし,オンラインショップで気がついた不明な点を聞いてから帰る事にしました.
日本人同士,しかも大人なのに日本語で会話出来ないってのはリアルにあるんですわ…また見せて頂けました.このプレミアムショップで.接客は無理だろ,あの店員(笑)
予約?
してませんよ?
ゴラヲの対応をしてくれた人も「わからない」とか「知らない」ばかりの回答.トップダウンで末端は知らないのかもしれないけど,これでもプロか?と思えたので.予約の予約ということは予約をするためにもう一度来店し,その後本契約の際にまた来店するのか…この店に…と思ったら嫌になったので.後日,別の店で予約しました.所要時間は10分ほど.別に発売日に端末が欲しいわけでもないので,これでいいですわ…ってこの記事が公開される時は手に入れてる人も多いんでしょうね.
それにしても…プレミアムって言葉,軽すぎて信じられない(笑)
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